トークン化された世界をリサーチするラボ(=TokenLab)をローンチしました。
TokenLabは「暗号通貨/ブロックチェーンのリサーチを共有するコミュニティ」です。有料のコミュニティですが、リサーチレポートの提供や役務の提供等で費用+αを稼げるような仕組みになっています(※レポートの提供には審査があります)。
これまでもマーケティングを兼ねてステルスで活動していたのですが、体制が整ったため一般公開する運びとなりました。
プラットフォームはDiscourse
アーカイブ性を重視して、プラットフォームには「Discourse」を採用しました。SlackやDiscord、Rocket.Chat、オンラインサロンで広く使用されているFacebookも検討しましたが、TokenLabが重視する「調査・理解・共有・保存」を実現するプラットフォームとしてはDiscourseがベストであると判断しました。
DiscourseはCivilized discussionを標榜するフォーラムソフトウェアで、Ethereum開発者のための公式フォーラム「Ethresearch」やイギリス発のフィンテック企業「Revolut」のコミュイニティでも使用されています。
決済はPayPal
決済はUI/UXに優れるPayPalを採用しています。Stripeも検討しましたが、総合的にみて、現時点ではPayPalの方が優れていると判断しました。暗号通貨での支払いは3ヶ月前払いのみ可能です。
リサーチラボの概要
我々のブログ(CoffeeTimes, indiv)やTwitter(CoffeeTimes, indiv)を見て頂ければ分かるように、短期の相場動向よりもブロックチェーンの基盤となるプロトコルやトークンモデル、エコシステム周辺の企業動向に注目しています。
過去の代表的な記事はこちら。
現在は取引所を中心にマネタイズできる領域が増え、大口投資家が参入しやすい環境も整えられつつあります。一方で、一般人の理解度は低迷しており、暗号通貨の技術や思想を理解した上でビジネス展開できる人は限られているのが現状です。このような状況は一般人が本腰を入れて暗号通貨/ブロックチェーンを勉強し始めるのに非常に適した時期です。TokenLabではそのための基盤を提供します。
詳細はこちらをご覧ください。
TokenLabが対象にしているユーザー
TokenLabは以下のような方を対象に設計しています。
- 機会費用が高いので、とにかく時間を節約したい
- 本業で忙しく、暗号通貨業界を俯瞰する暇がない
- 中長期的な視点で、暗号通貨/ブロックチェーンを理解していきたい
- 自分の理解度を確認するために質問したり議論したりする場所が欲しい
最近、暗号通貨/ブロックチェーン領域に参入した方
- Googleで検索してもまともな情報にたどり着けず、その時点で消耗している
- まともな情報はほぼ英語で書かれているため、読解に時間がかかる
- 情報ではなく、情報源の取捨選択の時点で躓いている
以前から暗号通貨/ブロックチェーン領域にいた方
- 自分でも調べられるけど時間がない
- 自分の守備範囲は自分で調べるけど、守備範囲外の動向も知っておきたい
- 今一度基本的なことから勉強し直したい
お申込みは以下のリンクより可能です。