TokenLabが提供するサービス
TokenLab(トークンラボ)は、Ethereumをはじめとするプロトコルレイヤーや暗号通貨/ブロックチェーンのインフラになり得るプロジェクトを専門に扱う会員制のリサーチ組織です。ローンチから約1年間で、延べ150以上の個人、暗号通貨/ブロックチェーン系スタートアップ、ファンド、コンサル企業、金融機関、IT企業 など幅広くご高評頂いております。
入会頂ければ過去に配信済みのレポートや投稿を全て閲覧することができます。また、質問もいつでも受け付けているため、一人では理解が難しい事柄もサポートを得ながら学んでいくことが可能です。
主要な調査対象領域
・プロトコルレイヤー
Etheruem, EOS, Tezos, Zilliqa, Dfinity等
・インターオペラビリティ
CosmosやPolkadot等
・アプリケーションプロトコル
0x Protocol等
・セキュリティトークン関連
Polymath, Harbor, Securitize, Open Finance等
参考:TokenLabローンチから2018年12月末までに調査・配信したプロジェクト
(プロジェクト単位に加え、定量分析や国際情勢のカテゴリも調査・配信しています)
レポート形式の情報発信
分量:5,000字~30,000字程度
頻度:週に3-4回程度
速報形式の情報提供
分量:300字~1000字程度
頻度:週5回程度
主要出来事や重要ニュースのまとめ
業界を俯瞰する上で重要となる主要な出来事やニュースアーカイブと注目すべきポイントのリスト
Q&A形式の情報提供
分量:質問の内容次第
頻度:質問受付後1週間以内
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なぜTokenLabを設立したか?
TokenLab(トークンラボ)は、膨張し続ける暗号通貨/ブロックチェーン関連の技術や動向に関する情報を分業体制で収集、理解、共有、保管することを目的に設立されました。
TokenLabでは日々の業務に集中しつつも視座を高く保ちたいという目的意識を持つ法人や個人への情報提供を行います。
特に「基礎は何となく分かった。更に一歩踏み込んだ情報を追っていきたいが、ここからの情報収集コストが高すぎる。過度に技術的な情報を深追いする時間とエネルギーはないが概観はしておきたい」という方をメインターゲットにしています。
膨張する情報量
暗号通貨/ブロックチェーン業界の動向を一人で追うのは既に不可能です。Ethereumの主要なテーマだけを列挙しても既に以下に示すような広がりを持っています。
- コンセンサスアルゴリズム
- Proof of Work
- Proof of Stake
- Casper FFG
- Casper CBC
- スケーリングソリューション
- Plasma
- Sharding
- Raiden
- Truebit
- ブロックチェーンガバナンス
- オンチェーン型
- オフチェーン型
- オラクル
- インターオペラビリティ
- シェアードセキュリティ(マージバリデーション)
- マルチトークンモデル
- 分散型取引所
- オンチェーンマッチ、オンチェーン約定(KyberNetwork等)
- オフチェーンマッチ、オンチェーン約定(0x等)
- オートメイト・マーケットメイカー: AMM(Bancor, Uniswap等)
- ステーブルコイン
- 法定通貨担保系
- 暗号通貨担保系
- 貨幣数量説系
- Non-fungible token
- 証券型トークン
これらに加えて最低限ビットコインの動向を追う必要があります。プロトコルやプラットフォームに興味のある方は、更にDfinity, EOS, Tezos, Aeternity, Zilliqaの動向も把握しておきたいでしょう。
ブロックチェーン外にも目を向けてみれば、ベンチャーキャピタルの投資動向や各国の規制に関する情報も重要です。また2018年に入って、マネタイズできる領域が増え、コード監査、トークン設計、ウォレット提供、DAppsブラウザなど、注目すべきプレイヤーが増えています。
CoinbaseやBinance、Bitmainのような先行企業を研究する必要もあります。
これらの情報を包括的・効率的に収集するには、能力の条件を満たしたリサーチャーが、一定のルールに従って情報の収集と共有と保管を行う必要があります。
また、これらを業界への貢献と自身の利益を両立させた形で、継続的に行っていくような仕組みが不可欠になります。
個の集合としてのリサーチ組織
TokenLabはその一つの試みとして、目的やプロジェクトに応じて個人が離合集散できるようなインセンティブ設計を内蔵した実験的リサーチ組織でもあります。
TokenLabでは「一般向けのオンラインサロン型の情報共有」と「法人向けのリサーチレポートの提供」の二点のサービスを提供します。
オンラインサロン型の情報共有
- 専門用語や基礎概念の明確化
- コアとなる技術や仕組みの理解
- 各概念や仕組みの集合としてのプロジェクトの理解と共有
- 各プロジェクトの特色や暗号通貨界での立ち位置、各プレイヤーの関係性の図示
- 各プロジェクトの現実世界での立ち位置と潜在的な役割の分析
- マイルストーンとなる出来事のリストアップによる記録文書の作成
基礎となる前提知識の共有、並びにコア概念の理解促進を通じたより良いコミュニティの形成に加えて、「3年後の常識」を先読みするために必要となるピースとして主要な出来事を列挙し、アーカイブとして保存していきます。ここでは「コア領域の正確な観測」が主目的となります。
詳細はこちら。
どのような情報が共有されているかは「過去のレポート」や「ブログで配信した記事」をご覧下さい。また「よくあるご質問」もご覧ください。
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法人向けのリサーチレポート
法人向けのリサーチレポートでは、仮説を立てるために必要なデータの提供を行います。仮説は思いつきや主観的意見の類ではなく、客観的な情報やこれまでに発生した出来事の正確な把握の延長にのみあるものです。しかし、これらの情報を一社で調査し、仮説の構築に耐えうるだけのデータにまとめあげるのは時間のロスが多い上にオーバーヘッドコストや人材の点からも現実的ではありません。
TokenLabではこのようなデータを積み上げ、アーカイブし、適宜アップデートしていきます。ブロックチェーン/暗号通貨領域の情報をキャッチアップしたいものの、自社で全てを行うのは難しいという法人様にリサーチレポートを提供致します。
テーマによっては、調査対象をご提案頂くことも可能です。 過去の配信レポートは以下のページを御覧下さい。
B向けサービスにご興味のある方は以下からお問い合わせ下さい。現時点では「通話でのキャッチアップ」、「移動中に聴けるポッドキャストの提供」、「自社メディア内で使用するレポートの提供」を提供していますが、内容に関しては相談可能です。
入会条件・注意事項
- PayPalにご登録のメールアドレスに招待メールを送ります。迷惑メールフォルダに届く場合もございますのでご注意下さい。
- 投資グループではないので、値上がりしそうなトークンやチャートのテクニカル分析などの情報は提供しておりません。
- 頂いた質問には極力お答えするようにしますが、過度に技術的であったり、調査対象となっていないプロジェクトの場合、お答えできなかったり、回答までに時間がかかったりする場合がございます。
- 月額制で会費を請求致します。支払い履歴や明細はPayPalの管理画面より確認して頂けます。
- クローズドコミュニティで共有された内容を、その他の広義のメディアで転載することを禁止致します。
- 他者(企業、プロジェクト、コミュニティ、利用者)への誹謗中傷や嫌がらせ、脅迫に該当する行為を禁止致します。
- 他の利用者への勧誘行為(リクルーティング、投資勧誘など)を禁止致します。リクルーティングについては別途対応する予定ですが、その場合は専用のスレッドを用意致します。
※禁止行為が認められた場合、強制退会や一部機能の制限にて対処させて頂く可能性がございますので、予めご了承下さい。
ご不明点などありましたらお気軽に「お問い合わせ」からご連絡下さい。
リサーチャーの方へ
TokenLabではリサーチャーを募集しています。
興味のある方はこちらのフォームからお気軽にご連絡ください。
対象プロジェクト
- EOS
- Dfinity
- Zilliqa
- Aeternity
- Tezos
- NEO
- VeChain
- Ontology
メディアならびにサロン運営者の方へ
TokenLabでは暗号通貨/ブロックチェーン関連のリサーチコンテンツ並びに解説記事の提供も行っています。
お気軽に「お問い合わせ」からご連絡下さい。
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サービスの性質上、返金はお受けしておりません。
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